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インナーチャイルドと向き合うということ
📔 TAKARAの日記 2026.08.08

インナーチャイルドの欲望と向き合うために私がしたこと

私はずっと、「こうしなきゃいけない」で生きてきた。

仕事は休んじゃいけない。

ご飯の前にお菓子を食べちゃいけない。

大人なんだから、ちゃんとしなきゃいけない。

周りに迷惑をかけないようにしなきゃいけない。

世間一般に合わせて、正しいと思われる方を選んできた。

だから、自分と向き合い始めた頃は、「私は本当はどうしたいの?」と聞かれても、全然わからなかった。

自分の気持ちより、やるべきことを優先するのが当たり前になりすぎていたから。

本音がないわけじゃない。

ずっと抑えてきたから、聞こえなくなっていただけだった。

本音を知りたいなら、まず感情を出す練習が必要だった

ブロックに気づいて、思い込みを外しただけでは、現実はあまり変わらない。

私はブロックを解除した後は、必ず行動までセットでやるようにしていた。

「休んでもいい」と思えるようになったなら、実際に休んでみる。

「好きなことをしてもいい」と思えたなら、実際にやってみる。

「人の目を気にしなくていい」と思えたなら、今まで恥ずかしくてできなかったことを、小さく試してみる。

思考の中だけで許可を出しても、身体は今までのルールを覚えている。

だから実際に行動して、

「本当に大丈夫だった」

「誰にも怒られなかった」

「やってみたら楽しかった」

という経験を増やしていった。

それと同時に、自分の感情を出す練習も必要だった。

私はどうしたい?

何が嫌?

何が食べたい?

今日は働きたい?

休みたい?

どこに行きたい?

そんな小さなことから、いちいち自分に聞くようにした。

インナーチャイルドは、今の事情なんて知らない

インナーチャイルドは、幼い頃の自分。

だから今の経済状況や仕事の予定や、大人としての都合なんてお構いなし。

自分の感情がすべて。

今日は仕事をする気になれない。

じゃあ休みたい。

ご飯の前にお菓子を食べたい。

なんかあそこが気になるから行ってみたい。

いつもと違う景色が見たい。

行ったことのない場所へ行きたい。

大人の私は、

「今日は仕事がある」

「お金がかかる」

「そんなことして何になるの?」

とすぐに止めようとする。

でも、インナーチャイルドは別に私を困らせたいわけじゃない。

ただ、小さい頃にできなかったことを、今やってみたいだけなんだよね。

小さい頃にできなかったことを叶えてあげる

私は子どもの頃から、家の手伝いばかりしていた。

家にいるだけで、家政婦みたいな役割だった。

だから今でも、子どもがいない時間に家でずっとダラダラするのが何より楽しい。

何か特別なことをするわけでもない。

窓を開けて、そよ風を全身に感じながら、ヨガマットを敷いて寝る。

午前中いっぱい寝るのも好き。

みんなが仕事に行っている時間に、私は優雅にお昼過ぎまで寝る。

そんな生活を一度やってみたかったから、本当にやってみた。

自分のしたいことをするために、仕事の時間を組み替えたこともある。

今までの私なら、

「そんなことしたらダメ」

「怠けている」

「みんな働いているのに」

と、自分を責めていたと思う。

でも、私の中にはずっと、それをやってみたかった自分がいた。

だから一度ちゃんと叶えてあげた。

わがままを全部そのまま叶えるのは難しい

とはいえ、ずっと休むのは無理。

何でも好き放題できるわけでもない。

インナーチャイルドのわがままの度合いによっては、罪悪感が出ることもある。

お金の問題もあるし、現実的に無理なこともある。

でも、だからといって、すぐに諦めるのは違うと思った。

私はそこで、

「この願いと、現実の両方を満たすために何ができる?」

と考えるようになった。

例えば私は、毎週3〜4回はカフェに行きたい。

でも、そんなにカフェに行くのは贅沢な気もする。

後ろめたいし、そこまでお金もかけたくない。

じゃあどうする?

そこで思いついたのが、

「タイミーでスキマバイトをして、その範囲で使うならいいじゃん」

という方法だった。

2〜3時間だけ働いて、そのお金でカフェに行く。

しかも私は、家の近くのいつものカフェだけじゃなくて、車で1時間以上かかる場所にも行きたい。

だったら、その近くで短時間バイトを入れて、その後にカフェで自分の仕事をすればいい。

そう考えたら、一気に楽しくなった。

昔やりたかった働き方を思い出した

その発想から、遠い昔にリゾートバイトをいいなと思っていたことを思い出した。

インナーチャイルドの欲望と向き合うために私がしたこと

一つの場所にずっと定住するのではなく、その期間だけそこに住んで働く。

いろんな土地に行って、いろんな仕事をする。

そんな働き方に憧れていた時期があった。

でも当時は、

「就職や面接で評価されないかもしれない」

「転々とした経歴になったら将来困る」

「ちゃんと一つの仕事を続けた方がいい」

といろいろ考えて、勇気が出なかった。

結局また、「こうしなきゃいけない」に戻っていた。

でも、スキマバイトなら、その日だけ。

しかも短時間。

面接もなくて、合わなければ一度で終わり。

これが、飽き性の私にはマジで向いていた。

飽き性の私にスキマバイトが合っていた

私は単純作業が好きだし、得意。

でも、マジで飽きるww

攻略するまでは楽しい。

どうやったら早くできるか。

どこを工夫したら効率がいいか。

そういうことを考えている間は面白い。

でも、攻略した瞬間に飽きる。

そこからは、時間がものすごく長く感じる。

同じ環境も飽きる。

同じ人間関係も疲れる。

だから長く続けたくない。

そんな私にとって、

「これ楽しそう」

「申し込む」

「お試しで終了」

「その後はカフェで自分の仕事」

という流れは、かなり合っていた。

場所も毎回違う。

仕事内容も違う。

短時間だから疲れ切る前に終わる。

しかも、その後に自分の好きなことが待っている。

このルーティンが思った以上に楽しくて、週に何回でもやりたいと思った。

「仕事は一つに絞らなきゃいけない」

「同じ場所で長く続けなきゃいけない」

と思っていたけど、私の中の子どもは、ずっといろんな場所に行って、いろんなことをやってみたかったんだと思う。

周りの目を気にして、できなかったこと

インナーチャイルドの欲望と向き合うために私がしたこと

インナーチャイルドの願いは、大きなものばかりじゃない。

海岸沿いで、服が汚れるとかいちいち気にせず寝そべってみたい。

誰もいない公園の展望台のイスで、うたた寝してみたい。

靴を脱いで、足の裏で地面を感じたい。

風の音だけを聞いて、何もしない時間を過ごしたい。

大人になると、周りの目を気にしてできなくなることが意外と多い。

変な人だと思われないかな。

汚れないかな。

行儀が悪くないかな。

何か言われないかな。

でも、人気のない場所なら、自由にやっても誰からも何も言われない。

だから私は、週末になると、観光地を少し外れた、人の少ない絶景スポットを探すようになった。

誰にも見られず、何にも気を使わず、自分がしたいことをする。

それが今では趣味の一つになっている。

インナーチャイルドは、この世界を楽しみたいだけ

インナーチャイルドの欲望やわがままは、時々、大人になった私を困らせる。

今それ言う?

そんなお金ないけど。

今日やることあるけど。

と思うこともある。

でも、その声を全部わがままとして切り捨てると、また昔の自分に戻ってしまう。

自分の感情を無視して、やるべきことだけをこなす私に。

インナーチャイルドは、人生を壊したいわけじゃない。

働きたくないわけでも、何もしたくないわけでもない。

ただ、もっとこの世界を楽しみたいだけ。

知らない場所に行ってみたい。

風を感じたい。

好きなものを食べたい。

眠い時に眠りたい。

面白そうなことをやってみたい。

子どもの頃に我慢した分まで、自由を味わってみたい。

その願いを全部そのまま叶えられなくてもいい。

大人の自分と子どもの自分が、両方納得できる方法を探せばいい。

「無理」で終わらせるんじゃなくて、

「じゃあ、どうしたらできる?」

と考えてみる。

そうやって、普段抑えている欲望を少しずつ解放していくと、自分の本心が見えやすくなっていった。

何が好きなのか。

どんな働き方が合っているのか。

どこで過ごしたいのか。

何をしている時が楽しいのか。

自分の気持ちは、頭の中で考えているだけではわからなかった。

実際に動いて、食べて、見て、触れて、風を感じて、初めてわかることがたくさんあった。

だから私は、今も日常の中に、五感で今を感じる時間を入れるようにしている。

思考だけで生きてきた私が、自分の感情を取り戻していくために。

インナーチャイルドの欲望と向き合うために私がしたこと
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