過去のわたしを癒せば、恋愛の9割はうまくいく
本屋に立ち寄ってちょっと気になったから立ち読みしたら、「これ掘り下げたい」っていう気持ちが湧いてきて、購入してじっくりと掘り下げてみました。
でも、恋愛については、もう以前ほど悩んでいるわけではなく
でも、その考えはすぐに覆されました。
本には、不安型、回避型、楽観型など、愛着スタイルごとの恋愛パターンが紹介されていました。
「愛してくれない相手を好きになりやすい。」
「お試し行動をしてしまう。」
「期待して傷つきたくないから距離を取る。」
知識としては、どれも知っている内容。
でも今回は、本の内容を理解したというより、その文章をきっかけに、自分の中に残っていた別の記憶へと繋がっていきました。
「あぁ、だから私はこんなにも人を警戒してしまうんだ。」
そんな感覚でした。
忘れていた出来事や、その時の感情が少しずつ蘇ってきて、恋愛とは一見関係ないと思っていた過去の経験が、今の自分の考え方や選択にまで影響していたことに気づいたんです。
例えば、
「子どもが生まれたら、また全部一人で背負うことになるかもしれない。」
「頼るくらいなら、自分でやった方がいい。」
「どうせ最後は私が頑張るしかない。」
私はそんな前提を、当たり前のように持っていました。
でも、それは今の私が冷静に考えて出した結論ではありませんでした。
過去の経験から、「もう二度とあんな思いはしたくない」と、自分を守るために作られた生存戦略だったんです。
本を読みながらワークをしていると、その恐れの正体が少しずつ見えてきました。
そして思ったんです。
「私は癒せていなかったんじゃない。もっと深い場所にあったブロックを掘り当てたんだ。」
掘り下げをしていると、
「また新しいブロックが出てきた…」
と落ち込むことがあります。
でも最近は、それをネガティブには捉えなくなりました。
表面にあったものを外したからこそ、その奥にあったものが見えるようになっただけ。
そんな感覚がある。
そして面白いことに、その頃から夢の内容も少し変わりました。
一番関わりたくないと思っている元カレと、また同じ関係を繰り返している夢を見てしまった🤣
夢の中では、もう一人の私が、
「なんでまた同じことしてるんだよ。」
と、必死に止めていました。
そこで目が覚めた瞬間、ものすごく嫌な気分で憂鬱な気分になる。
でも、その嫌悪感があったからこそ、もう私は改めて思いました。
「私はもう二度と、あの頃と同じ選択はしない。」
以前なら、ただ嫌な夢を見たで終わっていたと思います。
でも、今は違う
夢そのものに特別な意味があるのかは分かりません。
ただ、私にとっては、自分の価値観が以前とは変わっていることを確認するような体験でした。
過去の選択をもう一度疑似体験することで、「もう戻りたくない」という気持ちが、前よりもはっきりしたんです。
だから私は改めて思いました。
本を読むことは、知識を増やすためだけじゃない。
新しい視点を取り入れることで、自分一人では辿り着けなかった記憶や感情に出会えることがある。
そして、その気づきをワークで掘り下げていくことで、知識が「知っている」で終わらず、「自分自身を理解すること」に変わっていく。
今回の読書は、そのことを改めて実感させてくれた一冊でした。