繰り返される人間関係やお金の問題|本当の原因は「思い込み」だった
人は生きていると、本当にいろんなことが起こる。
職場の人間関係がうまくいかなかったり
お金に困ったり
子どものことで悩んだり
家族とぶつかったり
信じていた友達に裏切られたり
病気になったり。
そのたびに「なんでこんなことばっかり起こるんだろう」って思う。
でも私は、どんな出来事にも意味があると思ってる。
私たちは課題から逃げることはできても、自分自身から逃げることはできない。
だから課題から目を背けても、その課題は後ろからずっとついてくる。
なんだったら後ろじゃない。
自分が前に進もうとするたびに、目の前に立ちはだかる。
まるで大きな壁みたいに。
その壁を見て、「無理だ」と引き返す人もいる。
脇をすり抜けて、別の道へ行こうとする人もいる。
でも、その壁はまた現れる。
「あれ?また同じことが起きた。」
そう思ったことはない?
不思議なのは、同じ出来事が繰り返されるわけじゃないってこと。
職場では苦手な上司だったのに、転職したら今度は義母との関係で苦しむ。
お金のことで悩んでいたと思ったら、今度は子どもの問題が起きる。
友達とのトラブルが終わったと思ったら、自分の身体に症状が出る。
一見すると全部バラバラ。
全然関係ない出来事に見える。
でも掘り下げていくと、最後にたどり着くものは一つだったりする。
「私は嫌われる。」
「私は我慢しなきゃいけない。」
「私は一人で頑張らなきゃいけない。」
《私は愛される価値がない》っていう
小さい頃に作った思い込み。
出来事が違うだけで、毎回そこを見せられている。
だから人生は何度も何度も、形を変えて同じテーマを運んでくる。
その思い込みに気づくまで。
その思い込みを手放すまで。
私は昔、「なんでこんなに試練ばっかりなんだろう」って思ってた。
神様って意地悪だなって。
でも今は違う。
課題って、罰じゃない。
意地悪でもない。
愛なんだと思う。
「ねぇ、そろそろその思い込み外さない?」
「もうその考え方で苦しまなくていいよ。」
そんなふうに、人生が何度も優しく教えてくれている。
だから目の前の出来事だけを見るんじゃなくて、その奥を見る。
「この出来事は私に何を教えようとしてるんだろう?」
そうやって掘り下げていくと、人生で起こる出来事の見え方が少しずつ変わってくる。
出来事が敵じゃなくなる。
自分を苦しめるものじゃなくなる。
自分を、本当の自分に戻してくれるためのサインだったんだって、気づけるようになる。